前回は、ぬかのことやぬか漬けの栄養のことについて、お伝えしてきました!
でもねーやっぱり、自分で漬けてみたいですよねー!まずは、手軽にね!
そこで、実際に市販のぬか床でぬか漬けを漬けてみようと思います。
こんにちわ!主婦ねこのこなつです!
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はいはい('◇')ゞ
ぬか漬けを漬けよう!
材料
- 市販のぬか床
- 季節の野菜(夏なので、水分の多い夏野菜を使います)
*きゅうり、みょうが、かぼちゃ、ミニトマト、枝豆
- 粗塩
美味しいぬか漬けになるといいなぁ~
作り方
基本的には、ぬか床に野菜を埋めればいいのですが、野菜をなんの下処理もせずに漬けると、後々ぬか床が苦くなったりして傷むようです。
(きゅうり)
きゅうりの苦み、アク、えぐみをはじめに取り除いておく
- きゅうりの両端を少しだけ切り落とす
えぐみの気になるやつって、たまにあるよねぇ。
- きゅうりを粗塩でしっかり塩もみしておく
*粗塩は、海水を煮つめてできた天然の塩で、自然のミネラルを多く含むので、塩気だけでなくうまみを加えてくれると思います。
- きゅうりをぬか床に漬ける(漬け時間:6時間ほど)
*下処理したきゅうりでも、ぬか床にきゅうりばかり漬けておくと、ぬか床の味が悪くなるので、かぼちゃや人参などの甘味のある野菜を一緒に漬けた方がいいです。
(かぼちゃ)
固めにゆでて漬けるか、生のままで漬けます。今回は、普通のかぼちゃと生食用の”コリンキー”という品種のかぼちゃを使いました。
- 普通のかぼちゃ:固ゆで・・薄く切らずに大きめのまま茹でた(5分ほど)
- 少し爪が立つくらいで、引き上げる
- 崩れて漬けにくくならないような厚みに切り分ける(*厚み1.5㎝)
- 生食用かぼちゃ:生のままで7㎜くらいの厚さに切る
- ピーラーで皮をむく
- 塩を少し振って軽くもみ、ぬか床に漬ける
(漬け時間:夏は12時間ほど、秋冬は1日)
どんな味かなぁ😃!
(みょうが)
みょうがは、香味野菜なので薬味として蕎麦やうどん、刺身や冷しゃぶに使われていますね。香味野菜なので、根元の部分は少し辛くて漬かりにくいです。なので
- 根元に十字の切込みを入れる
- みょうがをぬか床に漬ける
(漬け時間:夏は12時間、秋冬は1日)
*シャキッとした歯ざわりや、鮮やかな色を生かしたいなら浅漬けにします。漬け時間は短くなります。
みょうがって、あの風味が好きなんだよね~😚
あたし、苦手だわ🤣
(ミニトマト)
水分が多いトマトは、ぬか漬けには向いていませんが、ミニトマトなら漬けられるということで、いっちょトライしてみましたーー。熟しすぎていないものが向いています。
- 皮に1~2か所、切込みを入れる
- ミニトマトをぬか床に漬ける(漬け時間:12時間ほど)
(枝豆)
枝豆は、固くゆでてからペーパータオルなどで水分をよく拭き取り、漬けます。さやのまま漬けても、さやから出して漬けても良いようです。さやから出して漬ける方が、手間はかかりますが短時間で漬かりますね!
- 枝豆を固ゆでする(沸騰したお湯に3分くらいゆでる)
- 枝豆をさやから取り出す
- ペーパータオルで水分をよく拭き取る
- お茶パックに枝豆を入れる
- 枝豆をぬか床に漬ける
*いっぺんに、いくつもの素材を漬ける時には、ぬか床の中でくっつかないように間隔をおいて漬けます。あまりたくさん漬けすぎると、うまく漬からないこともあるようです。
いっぱい漬けすぎ注意!
ぬか漬けの素材のこと
ぬか床に不向きな野菜
ぬか漬けにする野菜は、基本は季節の野菜をその素材によって異なる下処理をした後、漬ければいいんです。でも、苦みや匂いの強い野菜や、水分が多い熟しすぎた野菜は、ぬか漬けには不向きです
例えば・・・ゴーヤ、ネギ、トマト、レタス など
美味しくなる野菜を漬けようよ!
なすのぬか漬けは?
なすは、皮の色素がぬか床に移ってしまうので、別のぬか床で漬けた方がいいのだそうです。色鮮やかに漬けるためには、昔からぬか床に釘や鉄のかたまりを入れていたといいます。
下処理としては、とにかく徹底的に塩もみして、水分とアクをよく抜くことです。黒紫色の塩水を、しっかりしぼってから漬けるときれいに色よく漬けあがるのだということです。
野菜じゃないぬか漬け
- チーズは、それ自体が発酵食品なので、ぬか漬けとの相性がいいらしいです。今度やってみます!
- 豆腐は、比較的水分が少なめの木綿豆腐が合うみたいです。しっかり重しをして水切りをしてから漬けます。一日漬けると、酸味とほどよい塩気がきいて、チーズのような濃厚な味わいになるなります。
- 魚介類(いか、たこ、えび、貝類、魚)や肉類は、ぬか床の酵素の働きでたんぱく質が分解され、柔らかくなります。青背の魚は、さっぱりとして臭みがやわらぎ、より旨味がますようです。
意外なぬか漬け
スイカの皮や摘果メロン、にんにく、干し柿など意外なものも、ぬか漬けにして食べることができらしいです。干し柿は、ホント意外ですね!
食べてみよう!
(きゅうり)
ぬか漬けって感じの味!すっぱさが先にきて、後でしょっぱさが感じられました。鼻からぬける独特の風味があり、ごはんにぴったりです。後で、ごはんと一緒に食べたのですが、本当によく合いました!🤗🤗🤗🤗
(かぼちゃ)
- 固ゆで
もう少し茹でてから漬けた方が良かったかもしれません(-_-;)
外側のゆで具合のちょうど良いところは、ほんとすこーし甘さを感じ、しょっぱくなりすぎず、いい感じでしたーー😄
- 生のまま
薄く切りすぎたのかな!?っんんーーしょっぱー(;'∀')
ごはんのお供にはいいかもねーシャキシャキとした歯切れのよさ!ぬかの風味も感じられる😆
(みょうが)
根元まで漬かっていて、辛みがやわらいでいます。シャキシャキの食感は健在!みょうが特有の風味とぬかの風味がじんわり感じられます。穂先はちょっとしょっぱいでした😉
(ミニトマト)
ミニトマトのぬか漬けなんて、だいぶ意外なぬか漬けですが、味は外側ほど”旨味が濃いミニトマト”という印象でした!ありですね!😊😊😊😊😊😊
(枝豆)
ほどよくしょっぱくて、少しすっぱくて。
食べ進めると・・・チーズっぽい!?まろやかさを感じました!!!美味!!!
まとめ
市販のぬか床は、匂いが気になったり管理が面倒で、おいしくて健康にいい事は分かっていても、なかなかぬか漬けが初められない人にいいと思います。おすすめ!冷蔵庫の中の匂い移りは、全然気になりませんでした。冷蔵庫の片隅に置けて、場所も取りません。ぬか床が少し水っぽくなったら、市販の”ぬか”を足せばいいと思います。
次は、Myぬか床づくりに何年かぶりにいそしみたいと思います!
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
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参考にさせていただきました。ありがとうございました。