こんにちわ!主婦ねこのこなつです!
時が経つのは早いですねー。ついこの前まで、年明けと思っていたら、もう2月ですねー。そろそろ、花粉症の季節到来です💦
花粉症などのアレルギー対策には、腸の免疫力を上げるために、やはり発酵食品がいいですよー。ヨーグルトとかね、甘酒とかですね!毎日、コツコツ食べましょう😊😊😊
話題は変わりまして、今回こそ、芽キャベツを食べようと思います!!🤗🤗🤗
旬は、12~3月とまさに「今」なので、そろそろ本当に収穫したいんです(;'∀')でも、ちょっと調べたところ、芽キャベツには、苦みやえぐみという、一見好ましくない特徴があるんですよね。これも踏まえて、今回は芽キャベツを美味しく食べたいと思います!!!
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- えぐみや苦みは、「イソチオシアネート」が原因
- ガンに効く!イソチオシアネートの効果
- イソチオシアネートが多く含まれる野菜は?
- いざっ!芽キャベツの下処理!
- 芽キャベツの美味しいレシピ
- 調理後の芽キャベツの苦みは?
えぐみや苦みは、「イソチオシアネート」が原因
芽キャベツのことを調べると、えぐみや苦みについての書かれてる記事を目にします。まだ、食べてないのでちょっと分かりませんが、この原因は何か調べていくと「イソチオシアネート」という成分に行きつきます。
この「イソチオシアネート」は、もとを辿れば「グルコシノレート」に由来します。この「グルコシノレート」は、アブラナ科の野菜にのみ多く含まれる”辛み”を加える化合物です。たくさんの種類があり、「̪シニグリン」という芽キャベツの苦みやえぐみも、その一つです。
芽キャベツは、虫に食べられるとミロシナーゼという酵素とシニグリンを接触させて、苦い「イソチオシアネート」を放出します。このイソチオシアネートは、虫にとって毒性を持ちます。芽キャベツは、虫から身を守るためにイソチオシアネートを出すんですね!
ガンに効く!イソチオシアネートの効果
芽キャベツだけでなく、アブラナ科の野菜は皆、同じようにして食害から身を守ります。それは、虫に限らず人でも同じことです。調理の際に刻んだり、食べる際に歯でかんだりしても、イソチオシアネートは生成されます。虫にとっては、有毒ですが人にとって、実は素晴らしい効果を発揮するんです。それが、抗がん作用‼🤩🤩🤩
正確には、肝臓の解毒機能を活性化させるというものです。人の体の機能で、解毒機能をもつ臓器と言えば、言わずと知れた肝臓!イソチオシアネートは、この肝臓の解毒機能を活性化させ、肝臓がガンの原因となる有害物質をスムーズに解毒するように働くのだそうです。つまり、イソチオシアネートには、抗がん作用があるということですね!
他にも、肝機能の予防・改善として
- 抗酸化作用
- 抗炎症作用
の可能性が期待できるとのことです。
イソチオシアネートが多く含まれる野菜は?
こんなすごい効果を知ってしまったら、他にどんな野菜に「イソチオシアネート」は含まれてるんだっと思うのが、人情!先ほど、ちょっとお話しましたが、アブラナ科の野菜にしか含まれないんだとか。。。アブラナ科の野菜ですよ!!
代表的なものと言えば、キャベツ、ブロッコリーですね。ブロッコリーの新芽は、ブロッコリースプラウトと言って、だいぶ前に流行しました。他には、菜の花、カリフラワー、大根、ルッコラ、からし菜、ワサビ、カブ、クレソンなどなど。
そして、芽キャベツです!
にんにくやネギ類にも含まれるそうです。へぇーーーー
こちらに、詳しいことが記されてます!ぜひ!
⇩
価格.com - 「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で紹介された情報 | テレビ紹介情報
うれしい利点がいっぱい。食べるなら断然アブラナ科野菜。 | geefee
参考にさせていただきました。ありがとうございました。
いざっ!芽キャベツの下処理!
でもね、いくら芽キャベツのイソチオシアネートが、抗がん作用にいいからって、ある程度の下処理は必要ですよ。だって、生食だと苦みとえぐみ、そして固くて食べられないというんですから。下茹でをすることで、ほどよく柔らかくなり、苦みやえぐみが和らいで甘味が増し、食べやすくなるんだそうです。ただ、いろいろ調べると、イソチオシアネートは熱に弱いらしく、できれば生がいいとのこと。そこで、生食は他のアブラナ科の野菜に任せるとして、極力、加熱に時間をかけ過ぎないように下茹でしようと思います。
では、さっそくやってみます!
① 芽キャベツを収穫!
20個ほど、食べられそうな芽キャベツが収穫できました!50g(;'∀')
まだ、小さい芽キャベツは、もう少し大きくなるまで置いときましょ。
② 外側の皮を1~2枚剥く
皮を剥いたら、一段と少なくなった。。。
③ 芽キャベツのお尻に、十字の切れ込みを入れる
*熱を均一に通して、サッとゆで上げるため😊
④ 芽キャベツを沸騰したお湯に入れる
塩をひとつまみ、入れるのを忘れずに!下味と、色鮮やかにゆで上げるためですね!
⑤ 2~3分後に、湯から出して冷水に浸ける
色止めのためです。キレイなグリーンをキープしましょう!
色鮮やか~!欲をいえば、もっと量がほしい。。。
芽キャベツの美味しいレシピ
下処理というか、下茹では完了しました!サッとが大事ですね。
さて、いよいよ調理していきます。ホントは、芽キャベツの栄養素であるビタミンC、葉酸、イソチオシアネートをできるだけ効率よく摂取できる食べ方として、ホットサラダやぬか漬けをやろうと思ったんです。要するに、あまり手を加えないほうがよいかと思いまして(;'∀')。でも、収穫量が思ったより少なくて、ホットサラダもぬか漬けも、なんか寂しい感じになりそうだと思ったので、色どりのよいものと一緒に炒めることにしました。
でた~塩麹っという感じでしょうか⁉私のお気に入りですから。すみません(;'∀')。
では、作っていきます!
(材料)一人分
(作り方)
① 卵をボールに割入れ、塩コショウで下味をつけ、溶いて熱したフライパンで炒める
半熟に炒って、皿かボールにあけておく
② ウィンナーは半分に切り、熱したフライパンで炒る
③ ②に芽キャベツや炒った卵を投入する
サッと炒り混ぜる
④ ボールにあけて、塩麹を適量入れて、サッと和える
*熱いフライパンの中に塩麹を入れないことは、ポイントです!塩麹の酵素は、60℃を超えると死んでしまうので。生きた酵素を摂るためのひと手間です。🤗🤗🤗
詳しくは、よろしければ過去記事をどうぞ!
⇩
⑤ 完成!
いかがでしょう!卵の黄色とウィンナーのピンク色、芽キャベツの鮮やかなグリーン!美味しそうですよね😍
では、食べてみます!!
調理後の芽キャベツの苦みは?
まずは、芽キャベツから。・・・あぁー苦くないね!美味しいよ!
へぇー。じゃぁ卵と一緒に食べてみよう!・・・ふつうに美味しいよ!塩麹がまろやかな塩加減!
野菜やだなぁ~。・・・あぁ確かに、苦くないよ。ホントに苦みがあるもんなのって感じ!
どれどれ。・・・うん、うまいな!でも、多少苦い方が、イソチオシアネートの抗がん作用にあやかるにはいいんじゃなかったっけ?
まぁ、美味しかったということで、良かったと思います!
皆さんも、ぜひ機会がありましたら、プランターを使った家庭菜園で、芽キャベツを作ってみて下さい!いろんな発見があります!自分で作ったからこその、美味しさが待ってます!健康にもいいです!ぜひ🤗🤗🤗
次に、芽キャベツを作る時こそ大きいサイズに育てたいです!
あと、あまり苦くなかったのは肥料にもよるという記事を目にしたことがあります。私が芽キャベツにあげていた肥料は液体肥料です。これですね!
⇩
参考になさってください!