こんにちは!主婦ねこのこなつです!
この記事では、私が無添加の石けんを使うようになったきっかけと、無添加石けんのこと、良い理由についてお話していきます!
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みんな集まってますけど💦
きっかけ
私は家庭をもつまでは、石けんのことには無頓着でした。気になりだしたのは、長女が生まれてからです。幼稚園児の頃、足を中心に痒がるようになりましたね。ひざの後ろとか足首とかねぇ🤔
皮膚科で診断されたのが、軽いアトピー性皮膚炎。
*写真はイメージです
先生は「余計なものの入っていない石けんを、よく泡立て洗ってね。そして、よく洗
い流してね。」ということでした。
そうして選んだのが、無添加石けん(成分がほぼ石けん素地100%)。
処方された薬との相乗効果で少しずつ良くなっていき、小学校の3,4年生の頃にはア
トピーは出来なくなっていました。うちの子は、軽度のアトピーだったからだと思いま
すが(;^_^A
それ以来、うちではずーっと無添加の石けんを使っています。
無添加石けんを使って、かゆみが酷くなることはなくなったんだよねぇ🙂
無添加石けんのこと
成分は?
通常、体を洗う石けんには固形と液体がありますよね。
私は、調べる前まで固形の石けんは、すべて”無添加石けん”だと思っていました。固
形は、形が昔ながらを思わせるので、なんとなく肌にやさしいのかなぁと。
でもそうではなくて、固形でも液体でも成分が、石けんと水でできているものが、本当の無添加石けんだったんです。
商品によっては、パッケージに”無添加”と謳っていても、成分が表示されている欄には、何行にもなって聞き覚えのないカタカナがずらり。ということは、よくあります。
買う時に、パッケージの後ろもチェックだな👍
原料は?
石けんが何で出来ているか、考えたことありますか?
私は、子どもがアトピーにならなければ知りませんでした。
そこで、老舗の無添加石けんのメーカーさんのホームページなどで、学ばせて頂きました。
無添加の石けんは、動植物の油に苛性ソーダや苛性カリ(アルカリ成分)を反応させて
作られます。その作り方は2種類あります。
- ケン化法 ➡ 時間はかかるけれど天然の保湿成分(グリセリン)が残る
- 中和法 ➡ 短時間で作れるけれど、後から天然成分ではない保湿成分など添加する
似て非なるものってとこかな🤔
それに対して、無添加ではない石けんやボディーソープはどうでしょうか?
原料は、動植物の油ではなく石油で化学合成して作られたものがほとんどです。
商品に他との差別化を持つために、副原料として香料などを添加し、いろいろな商品が製造されています。
・・・・こわい。
”無添加”の良い理由
肌へのやさしさ
使うと分かりますが、他の石けん(特にボディーソープ)は、洗い流した後に少しヌルヌルした感じが残ります。これは、合成界面活性剤という成分が肌に残るからだそうです。
対して無添加石けんは、洗い流した後はヌルヌルした感じはいっさいありません。さっぱりスッキリです。また、使って痒いということもありませんね。
余計なものが入っていないのがよく分かります。
ヌルヌルやだ~痒いのやだ~😫
自然へのやさしさ
体を洗った汚水は下水処理場を通って、ゆくゆくは川や海に流れてゆきます。
無添加石けんの場合、石けん成分は水中のカルシウムと反応して石けんカスとなり、微生物により無機物に分解されてゆきます。(生分解性が高い)
これ聞いちゃったら、無添加石けんしか使えないじゃないか😅
石油由来の化学合成された石けんの場合、無添加石けんの逆です。成分の構造も複雑で海洋汚染の原因の一つとされています。
まとめ
石けん素地100%の無添加石けんは、ポンプ式のボディーソープは特に、石油由来のものに比べると、種類も少なく値段も安いほうではないかもしれません。作るのに時間と手間がかかるのでしょう。それでも、肌へのやさしさ、自然へのやさしさを考えたら、私は石けん素地100%の無添加石けんを選びたいと思います。
ちょっと大げさですけど、地球の未来も考えて選ぼうかな😊