こんにちわ!主婦ねこのこなつです!
今回は、ナチュラルクリーニングのことについてお伝えしていこうと思います!
ナチュラルクリーニングって、聞いたことありますか?どんなことでしょうか?最近、結構目にする言葉です。答えは、自然由来の安心な素材を使う、人にも環境にもやさしい掃除の仕方のことです。例えば、クエン酸とか重曹とかセスキとかですね。目立たない存在ですが、以前からあったと思いますが、ここに注目したいと思います!
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ナチュラルクリーニング
興味をもった理由
私は、以前からこれらの素材がクリーナーとして使えることは何となく知っていたのですが、正直、「ちゃんと汚れが落ちるのかな?」ということが気になって、使っていませんでした。ドラックストアやスーパーなどで売っていても、やはり多くの合成洗剤の片隅に置かれていて、目立たない日かげの存在といったイメージ。
本当に、最近になってですね。気になりだしたのは。
多発する台風や長引く雨、暑すぎて寒すぎる気温の極端な変動という世界的な異常気象は、毎日のようにニュースで見かけます。これらは、地球温暖化が原因だと言われていますね。これは、経済を優先した便利な私たちの生活によるものです。他に、私たちが毎日の生活で悪影響を与えていることには、海洋汚染があります。地球温暖化とともに海洋汚染も、私たちの便利な生活によって、引き起こされている環境問題です。
深刻な問題だよねぇ😥
人も自然も一つの地球だって考えれば?😉
だいぶ固い内容になってしまいましたが、要は自分らが引き起こしている地球環境の悪化を日々使っている洗剤を、人に環境にやさしいものに少しずつ替えていって、地球環境を改善できないかなと、主婦目線で思ったわけです。それが、ナチュラルクリーニングに興味を持った理由です。
ワンネス・・・
人も環境もwinwinな価値観がこれからの時代って思う🤩🤩🤩
良いところ
- エコロジー・・・・自然由来の素材をクリーナーとして使うので、人や環境にやさしい
”人も環境もお互いwinwinのいい関係が成り立つ”理想的な考え方!
- 経済的・・・・・・一つの素材が、いろいろな汚れに対応するので、洗剤の数を減らせる
シンプル・イズ・ベストで、物を持ちすぎないこれからの時代に合った掃除のあり方だと思います。
時代にマッチ!
いいと思います!
クリーナーのいろいろ
自然由来の安心な素材が、ナチュラルクリーニングのクリーナーということですが、どういったものがあるのでしょうか?調べていくと、だいたい4つほどあります。
(クエン酸)
レモンや梅干しなどに含まれる「すっぱい」成分で、殺菌・除菌・消臭の効果あり。酸性の性質を持ち、トイレの黄ばみや尿石、お風呂の石けんカス汚れといったアルカリ性の汚れに効果あり。
(重曹)
化学名は「炭酸水素ナトリウム」で、もともと自然界に存在する分解する必要のにない無機物。だから、安心なんです。弱アルカリ性の性質を持ち、油汚れ・皮脂汚れには、油と混ざって石けんとなり、他の汚れも落とす。また、クレンザー効果や発泡効果もあり。
(セスキ炭酸)
重曹ともともと自然界にある炭酸ナトリウムでできている。分解の必要がないので、環境に負担をかけない。重曹より強いアルカリ性を持ち、重曹よりも油汚れに効果あり。水に溶けやすく、セスキ水としてスプレーして使える。
(過炭酸ナトリウム)
炭酸ナトリウムと過酸化水素が2:3の割合で混ざり合い出来たもの。水に溶かすと酸素、水、炭酸ナトリウムに分解されるので、安心な素材。アルカリ性で、主に漂白・除菌のために使う。衣類のシミ抜き、食器の漂白・除菌、洗濯槽の汚れ落としなどに使う。
ラインナップが、クエン酸の時点ですでに安心🤣
安心は大事だけど、洗浄力も大事だ😎
その通り!どんどん使って良さを実感していくよ!
性質とPH
洗剤は、大きく分けるとアルカリ性洗剤・中性洗剤(合成界面活性剤、界面活性剤など)・酸性洗剤に分けられます。
このアルカリ性や酸性というのは、水溶液(物質を水に溶かした液)の性質を表していて、単位はPH(ピーエッチ、ペーハー)。PHは、0~14まであり、中性の7を軸に、0に近づくほど酸性の性質が強く、逆に14に近づくほどアルカリ性が強くなります。
ナチュラルクリーニングに使うクリーナーにも、アルカリ性や酸性などの強弱があります。
というように、性質の強さに差があります。一般的にアルカリ性や酸性偏りすぎると、性質は激しくなり、中性に近いほど性質はおだやか。
どうしてクリーナーの性質や性質の強さを説明しているのかというと、クリーナーの性質によって落ちる汚れが違うからです。
*参考にさせていただきました。ありがとうございました。
アルカリ性と酸性のクリーナー
アルカリ性クリーナー
重曹・セスキ・過炭酸ナトリウムは、油・たんぱく質・炭水化物などの有機物系の汚れを分解したり、溶かしたりする働きがあります。油汚れが石けんに変わり、他の汚れも落とすのです。過去の記事でも、石けんについてお伝えしています。
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よろしければ読んでみて下さい!🤗
酸性クリーナー
酸性のクリーナーの代表格のクエン酸は、水あか・石けんカス・尿石・電気ポットのカルキ汚れなど、アルカリ性の石化したような固い汚れを中和して、やわらかく溶かす働きがあります。
注意すべきこと
- アルカリ性クリーナーでアルミ製の台所用品を洗わないこと!
化学反応で水酸化アルミニウムができ、アルミニウムが腐食します。例えば、石けん(アルカリ性)でアルミ製の鍋を洗わないこと。アルミが溶けて、穴が空いてしみます。もしも洗うなら、サッと!
- 「混ぜるな危険」のアルカリ性洗剤と酸性洗剤は、混ぜて使わないこと!
有害な塩素ガスが発生して、危険です。
- 弱酸性と弱アルカリ性の洗剤は、混ぜても危険なガスは発生しませんが、中和作用で効果が減少してしまうので、やらない方がいいです。
*参考にさせていただきました。ありがとうございました。
まとめ
今回は、ナチュラルクリーニングの自然由来のクリーナーについてお伝えしました。
以前は考えずに選んでいた毎日使う洗剤を、今は意識して選ぶようになりました。基本的に、無添加で手作りが理想の”こなつの丁寧な生活”ブログ。今後も、ナチュラルクリーニングのクリーナーの使い方など、不慣れながら実践してお伝えしていきたいと思います!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。