こんにちわ!主婦ねこのこなつです!
今回は、前々回に仕込んだストチュウを実際に使っていこうと思います!
芽キャベツとカリフラワーの病害虫予防のため、できるだけ無農薬でやりたいと思い、調べて見つかった、古くからおなじみ方法です。
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*前々回の記事
こんにちは^o^!長女のY子です。絵を描くのが趣味です。
こんにちは!次女のA子です。暇があれば、絵を描いてます😊
こんにちは~!末っ子長男のS郎です!野球やってます。⚾
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ストチュウの効果
基本の効果
酢による殺菌効果
焼酎による静菌効果
糖分による葉の光沢・活力アップ効果
病気の予防
植物が病気になる原因は、主にカビ・細菌・ウイルスであると言われています。その中でも、カビによる原因が圧倒的に多く、病気の8割を占めています。
私の栽培している芽キャベツに心配している病気、べと病もカビによる病気です。
お酢には、このカビやウイルスの増殖を防ぐ、抗菌・殺菌効果があります。
お酢のすっぱいのがいいのかな!
害虫の予防
芽キャベツもカリフラワーも、どちらもアブラナ科の野菜なので、アブラムシやアオムシ、ヨトウムシなどがつきやすいそうです。これらの害虫の食害にあうと(今のところ、家の野菜にはついていませんが😊)、なかなか元気に育ってくれません。
基本的に、虫はお酢とアルコールが苦手なので、日常的に予防のためストチュウを吹きかけることで、植物から害虫を遠ざける効果は期待できます。いろいろ調べたところ、アブラムシに対しては、若干の殺虫効果があるとも言います。ヨトウムシやアオムシは、遠ざける効果はあっても、殺虫効果はないみたい💦
でも、その親である蛾やモンシロチョウを遠ざける効果はあるというのですから、卵を産み付けられないので、根本的に効果があると言っていいと思います。
アルコールの匂いと辛さもいいんだな!
お好みで、ニンニクと唐辛子も加えてね!効果アップ⤴⤴⤴😊
ストチュウの使い方
一週間以上前に仕込んだストチュウ原液を、150倍に水で薄めてスプレーボトルに移し、葉や葉の裏側に吹きかけます。
私は、以前記事にしたように、芽キャベツのべと病を心配しているので、2~3日に一回のペースで散布しようと思います。病害虫の予防であれば、一週間に一回のペースでよいそうです。
原液1mlに、水150mlで薄めたよ!原液は匂いがしみるぅうう~~🤣
原液は約280mlあるから、かなり使えるね!
市販でも見つけたよ!
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お試しあれ!
ストチュウを実際に使ってみる
今日の芽キャベツ!
早速、葉の表面に吹きかけて!シューッ!
薄めたストチュウは、匂いが全然気にならないね😊
葉の裏側にも!
葉の裏側に、アオムシの卵があるかも・・・(;'∀')
まんべんなく、全体に吹きかけましたーー🤗🤗🤗
カリフラワー(マルケ)
今日のカリフラワー(マルケ)😊
芽キャベツと同様に、葉の表面から!
念入りにな!
裏側にも!
ストチュウの保存について
ストチュウは、いろんなレシピがありますが、基本的には酢・焼酎・黒砂糖を合わせ発酵させたものなので、発酵ガスが発生します。ですから、ふだんは冷暗所に置いて、さらにガスが抜けるように蓋を少し緩めておくと安全に保存できます。明確な使用期限もないので、余っても来年に使うことができます。
発酵ガスによって、容器が膨張するから気をつけなきゃ😁
まとめ
今回は、ストチュウを実際に使って、無農薬を意識して病害虫対策をしてみました。今後、定期的に使っていき効果を実感できたらいいなぁと思っています!
また、定期的に栽培の様子をシェアしていきたいと思います!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。