こんにちわ!主婦ねこのこなつです!
今回は、前回とりあげました塩麹を実際につくり、さらにそれを使ったレシピもお伝えしていきたいと思います。
こんにちは^o^!長女のY子です。絵を描くのが趣味です。
こんにちは!次女のA子です。暇があれば、絵を描いてます😊
こんにちは~!末っ子長男のS郎です!野球やってます。⚾
こんにちは!パパのこな夫です。😅魚を切るのが得意です。よろしくです。
塩麹のレシピ
作り方をおおまかに説明します。
消毒したタッパーに、米麹をほぐし入れ塩と熱湯(沸騰して60℃にまで冷ました湯)を入れて混ぜます。その後、常温で一日一回、清潔なスプーンでまぜること、10~14日間(夏場は、7日間ほど)。米麹の角が溶け、茶褐色に色づき、かすかに甘酒に似た発酵臭がしたら、そろそろ完成かな。
でも、今回は早く完成させていろいろ使いたいので、甘酒の回と同様、文明の利器=タニカさんの”ヨーグルティア”を使っていきたいと思います!
こちら、過去の甘酒の記事!よろしければ、ぜひ🤗
↓
< 用意するもの>
- ヨーグルティア・・・一台
- 米麹・・・・・・・・200g
- 塩・・・・・・・・・60g
- 水・・・・・・・・・300ml
<レシピ>
① ヨーグルティアの内容器に、50mlほど水を入れ、専用スプーンを入れて、600Wの電子レンジで1分30秒ほど熱消毒する。
② さらに、焼酎(アルコール度数25%以上)で、内容器の中をアルコール消毒する。別に、タッパーを用意し同じくアルコール消毒をする。焼酎を湿らした紙タオルで拭くだけ。かんたん!
③ 米麹をタッパーにほぐし入れる
④ ヨーグルティアの内容器に③を入れ、塩を入れて、よく混ぜ合わせる
⑤ ここに水を入れて、さらに混ぜる
⑥ 水を加えて混ぜると、あちこちからポコポコと泡が出てくる
⑦ 内容器を本体にセットして、温度60℃タイマー6時間でセットし、スタートボタンを押す!
⑧ 出来上がったばかりの塩麹。
まだ茶色に色づいていません。出来上がってはいるのですが、ちょっと未熟な気がするので、タッパーに移し、常温で一日一回まぜることを、2~3日繰り返しました。そして、出来上がりがこれ!
↓
どうですか?少し、茶褐色になりましたよね!
匂いは、甘酒というよりまだ麹臭がします。白カビっぽいです。味は、まろやかな塩味です。塩よりストレートにしょっぱくなくて、ビタミンB群や酵素のおかげでしょうか?味わい深く、まるみがある塩味です。
さらに、二週間経過したものが、こちら!
↓
さらにさらに、米麹が液状化して風味は、塩味の甘酒といった感じです。甘味と塩気をまろやかに感じます。
バナナを潰したときの見た目に似てない?
こういう茶褐色の状態を、メイラード反応というらしいよ!
腐ったわけじゃないぞ!アミノ酸と糖の化学反応だ!アンチエイジング効果など、さらにいい効果をもたらすんだ!
塩麹を使ったメニューレシピ
前回の記事でもお伝えしましたが、塩麹のもたらす効果は、大きく分けて二つです。
一つ目は、ビタミンB群や酵素の効果(加熱に弱い)で、二つ目が、減塩や肉・魚をやわらかくし旨みをアップさせる効果です。しかし、同時にこの二つの効果を得るのは難しいので、どちらの効果を優先したいかを決めます。
どちらの効果も捨てがたい🤔
一つ目の、ビタミンB群や酵素の効果を得たいなら
↓
- 和える
- つける
- ちょい足し
という使い方がいいと思います。
パパは、こっちの効果を優先したいな!プライオリティ!
また、
二つ目の、減塩や肉・魚をやわらかくし旨みアップ効果を得たいなら
↓
- 漬け込む
- 隠し味
という使い方が、合っていると思います。
お肉がやわらかく、ジューシーになるのはいいんじゃない!?
そこで、目的別に私がよく使うレシピをお伝えします。
もし、よろしければ参考にしてくださいね!
ビタミンB群や酵素の効果を得るレシピ
先に言っておきますが、簡単です💦
(1)和えるレシピ
例えば・・・
(材料)2~3人分
(作り方)
① ボールに蒸したブロッコリーを入れ、塩麹を好みで適量入れる
② ゴマ油を好みで適量入れる
③ 白ゴマを好みで入れて、和える
④ 完成!
塩麹のまろやかな塩加減と、ゴマ油の香ばしさがブロッコリーの甘みを引き立てているようです。おいしいですよ!これなら、他に小松菜やほうれん草、もやしやキュウリなんかでも同じようにできそうですね。簡単なので、ぜひ!
うん!美味しいよね!ただの塩味じゃないね🤗
ちょっと、ママ!簡単すぎでしょ😏💦
(2)つける・かけるレシピ
例えば・・・
塩麹とレモンのつけダレ
(材料)2~3人分
*お菓子のハイレモンを使うなんて、ちょっと斬新ですか?甘酸っぱくていい感じのアクセントになります。他にも、レモナという韓国の”食べるビタミンC”の粉末を使ったこともあります。こちらは、お菓子ではないビタミン剤なので栄養もあり、おいしいのでおすすめです!
レモナって、普通はそのまま食べるんでしょ!?韓国では、メジャーなビタミン剤らしいけど。
料理に使うって、新しい!?
(作り方)
乳鉢などでハイレモンを入れ、粉末状に砕き(レモナであれば、そのまま使います)、ポッカレモン、塩麹、ゴマ油の順に乳化するまで混ぜ合わせるだけ!
完成です・・・かんたんすぎる・・・すみません💦
今回は、サーモン入りサラダに使いましたよ!
だまされたと思って、やってみて下さい!
サーモンとの相性、抜群ですよっ!!
「美味しい!」の一言に尽きる🤗🤗🤗
美味しいのに、体にいいなんて・・・ねぇいいでしょ!?
温野菜にも焼肉にも、魚にも合うと思います。
見た目がオシャレ。今日は、何の日🤩?
クリスマスのサラダにいいんじゃない🤗?
(3)ちょい足し
この使い方は、気負わず気軽に試せそうですよね!
- みそ汁をはじめスープ系に!
味に物足りなさを感じたら、ちょい足しで味が決まります。熱すぎる汁だと、塩麹のビタミンB群や酵素が失われてしまうので、お椀に注いでからがいいと思います。
みそ風味にも、醤油風味にも。もちろん、塩系のスープにも!
中華風やキムチ風にも。洋風もいけるっ😊😊😊!
- 納豆のたれの代わりに!
納豆の豆の味が、いつもの醤油ダレよりよく分かる感じがしますよ😊
お刺身にどうかな!?
目玉焼きの醤油の代わりにいいかも!
減塩や肉・魚をやわらかくし、旨みアップの効果を得るレシピ
先に言っておきますが、簡単です。
(1)漬け込むレシピ
例えば・・・
鶏の胸肉の塩麹漬け焼き
(材料)1.5人分
- 鶏の胸肉・・・・・・・・1枚
- 塩麹・・・・・・・・・・大さじ1.5
- 酒・・・・・・・・・・・大さじ1
- ニンニク(すりおろし)・ひとかけ
(作り方)
① 鶏の胸肉をそぎ切りにして、ジップロックなどの袋に入れる
② ①に塩麹と酒とニンニクを入れ、よく揉み込んで、最低でも30分は漬け込む
③ 胸肉をアルミ箔で包み、グリルで15分くらい焼く
④ こちらが、完成!
あっさりとした塩気に、ちょっとだけ深みのある味。ニンニクの風味が食欲をそそり、胸肉なのにしっとりやわらかなメニューです!
漬けて焼くだけ!やわらかい🤩
タンドリーチキンにもいいんじゃない!?
他にも、いつもの唐揚げに漬けこんだり🤗(鶏の塩麹唐揚げ)
やわらかでしっとりは、確実です!塩気もマイルド。ここに、先ほどの塩麹とレモンのつけダレをかけてもいいと思います!焦げやすいので、そこだけ気を付けて下さい😊
(2)隠し味のレシピ
いつものハンバーグに練り込んで、ジューシーにしたり🤗(トマト煮込みハンバーグ)
他に、ギョーザに混ぜ込んだり、切り身魚を漬けて焼いたり(焦げやすいので、注意!)
まだまだ使いこなせているとは言えないですが、簡単に使えるというのが分かっていただけたかと思います。
まとめ
今回は、前回の塩麹の回を受けて、私ができる範囲での塩麹レシピをお伝えしました。今のようなコロナ禍の時こそ、滋味あふれ免疫力アップが期待できる、塩麹をお試しください!美味しいです!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。